CBCのシェルヘン

http://blogs.yahoo.co.jp/katzeblanca/26296188.html

もしや、と検索したら、リハーサルの映像もあった。確かにめちゃくちゃ面白い。

オーケストレーションやバランスの取り方のポイントがはっきりわかるし、シェルヘンがどこで何をやろうとしているのか、フーガに取り組もうとするすべての人間が一挙手一投足(の意味)を頭に刻み込むべき映像ではないか。こういうことなんだよ、と。

で、トッカータ風のパッセージを「One two three four, one two three four....」と一生懸命数えるのがいい。1拍を4分割してるんじゃなくて、16分の4拍子なんですね。ノリントンのフラットな16ビートとはまったく別のテンポ感。

CBCのアーカイヴには色々残っているんですねえ。仕事中なので続きはあとで見る。