2014-02-06から1日間の記事一覧

週刊誌ネタの入り口と出口

[追記あり]週刊文春の記事を読みましたが、週刊誌がいい仕事をした一件になりましたね。火に油を注ぐような暴露スキャンダルというスタンスではない形で。

2000年代に調性のある大型スコアを書く意味

etc

http://genroninfo.hatenablog.com/entry/2014/02/06/1556401970年代以後に生まれて職業的な訓練を受けた日本の作曲家たちにとって、調性のある=楽器の特性等を爽快に活かした大規模なスコアを書きたい欲望がどのような形で噴出しうるか。そこを狙って語る…

「持ち曲」巡業のインフラ

etc

そういえば、全国各地でそれぞれの地元のオーケストラを使って巡回公演やるのって、どういう興行のインフラに乗っているのだろうか? 「彼」はその形態だったようなのだけれど、既存の何かがあって、その回路を使ったのか、それとも巡回公演のしくみそのもの…

時系列の整理

慌てて書いて、また間違うといけないので、まずはちょっと整理してみる。

「誠実な創作者」の「不遇感」とオーケストラの雄叫びが乖離するのは不吉な兆候ではないのだろうか?

[追記あり]

副産物

これは多少のことではへこたれない人材を育成するためのトラップとして東大にしかけられたワナなのか……。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39905

教訓

「この事件を機に、芸術には一層の透明性が求められる」と締めくくる社説とか、出てくるのかな。それだったら、「どうあがいてもゲージツはめんどくさいから近づくな」を子孫の代へ語り継ぐ家訓にするほうがよさそうだよね。