原稿が遅れて先方にご迷惑をおかけしてしまったので、ささやかながら宣伝します。
大阪シンフォニカーの9月の定期は大友直人さんの指揮で、ヴォーン=ウィリアムズ「タリス幻想曲」、エルガーの交響曲第2番など。
曲目解説を書かせていただきました。(私が音楽を聴く際の「型」など取るに足らないものですし、お客様を「型」にはめようとすることなど私ごときには僭越でできかねますが、とりあえず、英国音楽を、このような言葉で取り囲んでみました、いかがでしょうか、というささやかなご提案ということで。)
http://www.sym.jp/critic/k/t_138.html
イギリスの音楽には熱烈なファンがいて、エルガーやヴォーン=ウィリアムズは、オーケストラのレパートリーとしてそれほどマイナーな感じではなくなりつつあるのかなと思います。よろしければどうぞ。