東京藝大をめぐる私の偏見:まとめ

フランスが20世紀の音楽シーンでどうしてあんなに羽振りがいいのか、2回がかりで自分なりに考えてみて、なんとなくわかってきたのは……、

結局あれは、アメリカ(←どうしようもないフランスびいき)というジャイアンにくっついているスネ夫みたいなものじゃないか、ということ。平凡な感想ですが……。

2つの戦争でドイツは二連敗、イタリア(と日本)は一勝一敗、ロシアは革命で一回棄権して次に一勝、アメリカは二連勝。イギリスは島で離れてるから二連勝はいいとして、フランスがいつの間にか二連勝。うまくやったんですね。だから、上手に立ち回りたい人に人気がある。

●池内友次郎のフランスについて

●片山杜秀が言う「信時楽派」の分派について

そして他には、

●楽理の柴田南雄大先生と音楽学について

こんな感じでいかがでしょうか。