2015-02-24から1日間の記事一覧

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(カルミナ・ブラーナ。最初のポコピコがゲーム音楽みたいで、煽るラッパがドリフみたいで、そうこうするうちに坊さんがおならプーで(昨年、小泉和裕が東響とやったときには、バリトンさんに具体的に演じさせたそうですねえ)、まあ、どういうことかしらと…

官僚制を考える(3)

官僚的な組織の責任者は、在任期間中こそあれこれ言われるが、退任すれば免責である。そしてまともな組織であれば、あとはどうにかやりようがあるものだ。一方、組織の内外に「憎まれっ子として世に憚る」人がいる。いいこともやるが、困ったこともやる。そ…

官僚制を考える(2)

上のエントリーの続きだが、しかしそうはいっても、「トップに立つ人は往々にして引退間際に駆け込みで色んな改革をやるものである」というのとは全く逆の事例「トップに立つ人は就任直後こそやる気満々で改革を連発するが、最後は勢いが落ちでレームダック…

官僚制を考える(1)

怒りが佳境に入ったところで申し訳ないのだが、結局、企業・団体を官僚制風に組織するのは、個人が無限責任を負わないでいいためだよね。うまくいかなくなったら、そのような企業・団体は解散して、そこから個人を解放する。この手のしくみは、泣こうが叫ぼ…

チラシの束

センチュリーがお客さんにチラシの束を渡すのを来年度から止めると言っているらしいとの情報があり、これを「英断」とほめる声があるようで、それはまあ、いいのだが……。たぶん、業界内で招待をしたりされたりしているだけだと気付かないと思うのだけれど(…