大阪フィルのメンバーによる室内楽の愉しみ

遅刻して、2曲目、ウェーバー「クラリネット五重奏曲」のみ聴きました(大阪フィルハーモニー会館)。良くできた曲だと思うのですが、あまり演奏されないですね。アリアの一場面のような第2楽章は完璧(クラリネット:ブルックス・トン)。第3、4楽章の軽く弾む感じはいまひとつ。オペラのカバレッタの感じだと思うのですが、シンフォニー・オーケストラだと、あまり、こういうのは慣れていないのでしょうか。

(その後、もうひとつ演奏会を掛け持ちしようとしたのですが、電車の乗り継ぎが上手く行かずに断念。)