まあ落ち着いて、年寄りの茶飲み話でも

わたしは事実を確認したいだけで何ら他意はないんだけど、

ホールの皆さんは、門さんのモーツァルト室内管弦楽団がその作品のノーカット初演版を演奏会形式で十年くらい前にやったのは知らないのかな。

石橋栄実さんとかが歌って、会場も今回と同じそちらのホールだったんですけど。(関西音楽新聞に批評を書いた)

だから、珍しいのは確かだけれども、全く同じ場所で再びなので、前回を聴いた人なら、それと比べてどう、というように、割と具体的な比較、判断ができそう。

どこで誰がどんな視点から聴いているか。油断は禁物ヨ。

(でも、諸々万全に整えて、というのとは、やや違う感じに、パーンと躍り出るのを含めての「チャレンジャー」キャラだと思うわけで、だから、それで取り敢えずいいんじゃないかと思うわけですが、気にさわりました?

ごちゃごちゃ言うのを振り切る即決強行が時代のトレンドらしくはありますが、本当に色んな活動、団体があるから、「先陣争い」的な意味付けは、古典の場合、かなり難しいですよね。)