いつ見てもすばらしい=見ても見なくても同じ=無

完全な等速直線運動と完全な静止は、コンピュータの1と0、オンとオフみたいなもので、それなしではニュートン力学を構成できないけれど、どちらも現実世界では実現しえないという意味で「神の領域」みたいなものだ。

ある時、ある場所で、ある観点から見たときにすばらしい/すばらしくない、というような限定的な力が「ヒトの領域」を開く。

まあ、スピリチュアルな電波を受信しないで普通に生きてりゃ、あたりまえの話だけどね。

そしてゲージツも、随分前に、「神の領域」に居座ることを止めたんだよね。え、知らなかった? そりゃ可哀想に。

泣きなさい、気の済むまで泣きなさい。そして再び立ち上がりなさい。その「立ち上がる」という運動が、ヒトのなすべきことなのです。

(インチキ宗教、ご容赦。)